STAND BY YOU

新しい生活様式

 

昨年からのCOVID-19の感染拡大により私たちの生活は大きな影響を受け、その中で社会全体で新しい生活様式(マスク、手洗い、ソーシャルディスタンス、リモートワーク、オンライン会議、テイクアウト・・・)が定着してきています。

毎年1月1日に行われるウィーンフィルのニューイヤーコンサートも今年は無観客で、世界90か国の人々とオンラインで繋いで行われました。コンサートのエンディングでは私たち青少年指導員なら誰でも知っている「ラデツキー行進曲」が演奏され、いつもなら会場の観客の手拍子とともに大いに盛り上がるのですが、今年は無観客のため手拍子はありませんでした。今回は本来の楽譜に忠実に粛々と、それでもなお力強いリズムが刻まれました。ライブ配信では、その演奏を世界中の人々が見ている様子も伝えられ、一層感慨深いものがありました。

私たち青少年指導員会の活動もまた、さまざまな制約を受けた形でも決して悲観的になることなく、粛々とすすめていけると思います。イベントを行う上でのマスク・手洗いなどの基本的な感染対策はもちろん、オンライン会議の活用やWEBでの広報・告知なども積極的に活用しながら、希望をもって前向きに乗り切りたいです。

この「すいせいプレス」もまだ手探り状態ですが、その一助になれば、と願っています。

 広報宣伝部 T.Y   

いちど「青少年すいた」を手にとって見て下さい。
いちど「すいせいプレス」を覗いてみて下さい。