令和5年4月1日(土曜日)夢つながり未来館 青少年指導員141名のうち118名の参加(zoom出席・委任状含む)がありました
新型コロナウイルス感染拡大がやっと収まり、日々の生活が少しずつ元に戻ろうとしている今日この頃です。その中で総会が開催でき大変うれしい気持ちです。
今私が思っていること感じていることを二つ触れさせていただきます。
一つ目は、今子どもたちにはタブレットが配付されデジタル化がどんどん進んでいます。デジタル化することによりいい点もたくさんあります。がその為人と人の距離が遠くなるような気もします。私たちは、青少年指導員としてデジタル化の中でいかに心を宿していくか考えながら活動していけたらと思います。
二つ目は、残念ながら現時点で4地区から青少年指導員の推薦がなされていません。本年吹田市青少年指導員が委嘱50周年を迎えます。50年前は少年非行という社会問題がありその対応のために青少年指導員が設置されたと聞いています。その後、こども会活動と共同しながら地域で子どもたちの健全育成に努めてきました。現在少年非行も聞かなくなり、こども会を中心とした活動も縮小傾向になっています。そのような中で私たち青少年指導員の役割・意義というものを考え世の中で必要とされる青少年指導員でありたいと考えます。
いろいろなことがありますが皆さんで楽しく青少年指導員として活動していけたらと思いますのでよろしくお願いいたします。
青少年指導員会
会長 尾﨑 孝